多言語対応サービス | 株式会社ダイテック|ICT×コミュニケーションで設計、製造、販売、CS現場を改善

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多言語対応サービス

ダイテックは、2つのサービスを提供しています。

01 情報の現地化(ローカライズ)

ローカライズとは、外国で製品を販売するために、言語、法律、規格、単位あるいは現地の文化や慣習に合わせて改修することを意味します。単なる翻訳ではない「情報の現地化(ローカライズ)」で、貴社の海外ビジネスをお手伝いします。 ローカライズの際、ダイテックは入念な準備作業を行います。たとえば、翻訳前には経験豊富なライターが日本語または英語などの原文の見直しを行い、多言語に展開するときに誤訳されにくい原文を作成します。このような準備作業は、現地で「使える」マニュアルにするために必要な作業です。
ダイテックでは、40言語以上の言語(西ヨーロッパ、東ヨーロッパ、アジア全般、その他アラビア語など)に対応しています。

対応言語一覧

英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、チェコ語、ポーランド語、ロシア語、ルーマニア語、ブルガリア語、ハンガリー語、スロベニア語、スロバキア語、エストニア語、ウクライナ語、リトアニア語、ラトビア語、ボスニア語、クロアチア語、セルビア語、マケドニア語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ラオス語、カンボジア語、ベトナム語、インドネシア語、トルコ語、カザフスタン語、アラビア語、ペルシャ語、ウルドゥー語、カナダフランス語、ブラジルポルトガル語、ラテンスペイン語、メキシコスペイン語など

また、多言語展開の内製化、海外法規・国際規格に対応した取扱説明書適合性診断やセミナー、コンサルティングなどについても、幅広くサポートしています。

多言語展開のプロセス

01 原文(日本語または英語)の最適化

テクニカルライティングのプロが、長文や冗長文、あいまいな表現、用語・表現が不統一な文章を、簡潔で明瞭な文章に修正します。最適化された伝わりやすい原文にすることで、翻訳時の作業効率および品質が向上します。 英語や多言語に翻訳する際に翻訳者が誤解せずに正しく翻訳でき、その結果、誤使用による事故やクレームのリスクを低減します。

02 用語集の作成

繰り返し出てくる重要用語を抽出し、登録管理します。用語集を運用することで、表現が統一され、誤解を招かない分かりやすい表現となり、表現の違いによる読み手の誤解を防止できます。また、複数人での作業も円滑にします。

03 翻訳プロセスの設計

多言語翻訳時に使用するツール、作業手順、チェック項目などを検討し、翻訳対象ごとに最適なプロセスを構築します。

04 翻訳

翻訳言語を母国語とするネイティブスピーカーが翻訳するため、正確かつ自然で分かりやすい翻訳が可能です。言語能力だけでなく、高い製品理解と仕向け地の法律や規格などの幅広い知識により、技術文書の翻訳にも対応できます。TRADOSなどの翻訳支援ツールで翻訳資産を活用することにより、コスト削減、用語・表現の統一、短納期での納品といったご要望にもお応えします。

05 品質チェック

熟練の多言語チェッカーによる翻訳校正でさらなる品質向上を図ります。多言語校正では以下のような内容をチェックします。
(以下はチェック項目の例です)

・訳漏れがないか
・数字/単位は合っているか
・桁数や小数点は現地語に対応した表示になっているか
・用語/表現は統一されているか