マニュアルは製品の一部
マニュアル(使用説明)は、操作・保守上、使用者とのインタフェースとして位置づけられ、製品性能を左右する上で大きな役割を担っています。とりわけ、欧米ではマニュアル(使用説明)の不備は製品の欠陥としてみなされ、損害賠償訴訟に発展するケースが少なくありません。また、使用者の安全と安心を確保し製品のパフォーマンスを最大限に引き出すという意味でも、重要な役割を担っていると言えるでしょう。
時代の流れに伴い、動画、音声、アニメーションなどを駆使した表現方法、ICTを使った見せ方、タブレット、スマホとの連携など、多種多様なアウトプットのマニュアル(使用説明)が不可欠になってきています。
ダイテックは、あらゆるニーズに応じたマニュアルを制作いたします。
マニュアル制作フロー
01 ヒアリングによるマニュアル仕様の確認
制作内容、対象読者、利用目的、流用データの有無、提供媒体、対象言語、指定ソフトの有無、指定ソフトバージョンなど
02 制作設計
分冊構成、各分冊の目次構成、テンプレートデザイン、システム、使用ソフト、ソフトバージョンなどを決定
03 情報収集・取材
設計/開発者へのヒアリングや実機の取材、図面や仕様書の入手など
04 原稿作成・イラスト作成
製品知識や製品安全に精通したテクニカルライター、イラストレーターにより、原稿・イラストを作成
05 DTP
DTPオペレーターにより、多種多様なアプリケーションを駆使してアウトプット
制作アプリケーション:Word、FrameMaker、InDesign、XMLエディター、WordPress、Illustrator、Photoshopなど
06 校正
お客様からのチェックバック後の修正確認と全体校正を実施